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有川浩 著:阪急電車 [読書(その他)]

有川浩 著:阪急電車
 
 
複数の異なる人が、
各ストーリーで絡み合う構成。
 
伊坂ワールドのようなミステリックさはないが、  
そこに爽やかな風が吹く。
 
阪急電車という、日常の空間に数々の知らない人々が共有する。
よくよく考えると、普段、我々が乗る電車というスペース、空間は、
ある意味、異空間であり、本来はもっと面白い空間なのではないかと思うようになった。
 
女性視点のため、男性が読むと、
ちょっとムズガユイ文章もあるが(笑)
 
ちょっとしたトラブルに、さっきまで無関係だった人が助けあったり、
ケンカしたり。
 
双方の思いがあったり、ときに混ざり合い。
 
本書を読むと、人とのつながりを改めて考えさせられる。
でも、気負った文体、ストーリーではない。
そこがまた気持ちいい。
 
現実の我々も、もしかして、ちょっと勇気を振り絞って、
一緒に乗り込んだ乗客に声をかければ、
明日が変わるかもしれないなあ~。
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海堂 尊 著: ジーン・ワルツ [読書(ミステリー)]

海堂 尊 著: ジーン・ワルツ
本書の特筆すべきところは、
物語の中にミステリー要素を前面に出しつつ、
医療問題にメスを入れていることである。
 
不妊治療、体外受精など、
まだまだ我々の知らない分野、
にも拘らず、医療技術の発展が少しずつ生活に入り込んできてます。
 
そんな中、医療の技術に法律が追いつかなかったり、
官僚の判断ミスにより、深刻な医療現場へ負担が発生しているようです。
 
ヒロインは、その問題に立ち向かっていきます。
その手法が、必ずしも正攻法ではないのですが、
計算高く、また美しい。
 
バチスタシリーズとは違った雰囲気で、
個人的には本書は、著者の中で一番好きな作品です。
 
著者お得意の医療犯罪ミステリーではあるのですが、
別作品以上に医療問題がクローズアップされており、
楽しみながら学べる点がオススメです。
 
 
 
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植西 聰 著 : 「折れない心」をつくるたった1つの習慣 [読書(新書)]

プラス思考と言うと、簡単すぎる表現になってしまうが、

その構造をわかりやすく解説している。

特に、マイナス思考になりがちな出来事に遭遇した場合、
如何にプラスに捉えるかということだ。

極論すると、同じ出来事であるならば、
考え方次第。

プラスに振れるか、マイナスで振れるかで大きくその後の状況が変わる。
マイナスで受けとり、相手を嫌いになり、
さらにその派生派生・・・。

これを逆に捉えると、常に明るい人、前向きな人という評価にもつながり、
まわりにもそういう前向きな人が集まってくるということ。

書いてあることは、わかっているけれどもできなんだよなあ・・・
ということも多い。

けれど改めて書籍で読むと、スッと頭に入り、そういう思考にならなければと思い立たせてくれる。
ベストセラーになる理由もわかる。

がっつりと、こういうことを学びたいならば物足りないかもしれないが、
日常、なかなか実践できないなあと思っている初心者にはちょうどよい一冊。


誉田 哲也 著:シンメトリー [誉田 哲也]

姫川シリーズである本作、初の短編ということもあり、
期待と不安いっぱいで購入。

ストロベリーナイトのような凄惨な描写は少なかったように思う。

個人的には表題作が非常に面白かった。

今作は、犯人が誰なんだろう という推理の面白さというよりも、
そこにたどり着くまでの心理的描写が面白かった。

なぜ犯人はそう思ったか、そういう行動に移ったか。
プロファイリングとして捜査をしているわけではないのですが、
作中では、そのような犯罪心理を読み解く楽しさがある。

泣けるところも、考えさせられるところもある。
これは短編のよさだと思う。

姫川の魅力、そしてその周辺の人々の魅力が詰まった一冊。


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柳井 正 著: 柳井正の希望を持とう [読書(ビジネス書)]

柳井 正 著: 柳井正の希望を持とう

ここ最近、現役の経営者の本を読んでいなかった。
大学生の頃は、よく読まされたものだが。

自分の中で、なるほどと思える経営者のひとりであった柳井氏であったため、
ようやく著者の本を読めたという感じ。

考え方は、まさに僕が日々思うことと同じで、とても安心した。
ルーティンワークに埋没するのではなく、社員ひとりひとりが経営者感覚でいること、
また、新しい仕事は常にあり、優秀な社員はそれが宿命であること。

背中を押された感じがしたし、
そろそろ自分の限界を自分で作ってしまいそうになっていたので、
非常にプラスになった。

学習する意欲も出たし、部下を育てることの重要性も理解できた。
ついつい辛抱強く教育するよりも、自分で仕事をしてしまいがちだった。
彼らを教育し、次世代を気づくことが会社、ひいては社会のためだ。

それも管理職の役割として、しっかり取り組まねば。

震災や円高で、国内企業が海外へシフトし、国内産業が空洞化する危機だという。
そんな中、我々が奮起し、よりよい社会、また倫理観だけでなく、
経済も回復させられるように頑張ろう。

柳井正の希望を持とう (朝日新書)

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