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有川浩 著:阪急電車 [読書(その他)]

有川浩 著:阪急電車
 
 
複数の異なる人が、
各ストーリーで絡み合う構成。
 
伊坂ワールドのようなミステリックさはないが、  
そこに爽やかな風が吹く。
 
阪急電車という、日常の空間に数々の知らない人々が共有する。
よくよく考えると、普段、我々が乗る電車というスペース、空間は、
ある意味、異空間であり、本来はもっと面白い空間なのではないかと思うようになった。
 
女性視点のため、男性が読むと、
ちょっとムズガユイ文章もあるが(笑)
 
ちょっとしたトラブルに、さっきまで無関係だった人が助けあったり、
ケンカしたり。
 
双方の思いがあったり、ときに混ざり合い。
 
本書を読むと、人とのつながりを改めて考えさせられる。
でも、気負った文体、ストーリーではない。
そこがまた気持ちいい。
 
現実の我々も、もしかして、ちょっと勇気を振り絞って、
一緒に乗り込んだ乗客に声をかければ、
明日が変わるかもしれないなあ~。
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垣根 涼介 著:借金取りの王子 [読書(その他)]

垣根 涼介 著:借金取りの王子  

こういったビジネスを題材とした小説は好きだったりする。

架空の人物、会社ではあるが、自分と重ね合わせやすく、また勉強にもなる。 

特に自分と同じ、人材派遣、紹介も生業としている主人公。

メインは首切り、リストラ代行業ではあるが、これもまたおもしろい。

リストラ対象者それぞれの考え方、人となり、葛藤がわかり参考になる。 
それでいて、リストラ対象がいろいろな業種であることも飽きさせない。 
人に恨まれる職業であるにも関わらず、あっけらかんと生きる主人公。
 
うらやましくもあり、ある意味、その割り切りを見習いたい。
一番印象に残ったのは、貸金業者に勤めるリストラ対象者。 
根がまじめで、優しいそんな彼が、懸命に貸金業者で勤めている。
 
 
なぜ、そうまでして、その会社にこだわるのか。 
 
ここは本書を読んで確認していただきたい。
本書の面白いところのひとつとしては、視点が2つ、3つあるところ。
 
主人公として読者に読ませること、
 
リストラ対象者として、
主人公の彼女として、
の複数の視点がまた飽きさせないもう一つの要因かと思う。
 
今回は続編から読んでみたが、前作をすでに購入してしまった。
また折を見て読んでみようと思う。
 
 
借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉 (新潮文庫)

借金取りの王子―君たちに明日はない〈2〉 (新潮文庫)

  • 作者: 垣根 涼介
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/10/28
  • メディア: 文庫

 

 

 



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沢木 耕太郎 著: イルカと墜落 [読書(その他)]

沢木 耕太郎 著: イルカと墜落

深夜特急にかなうはずもないと思いながらも、
あの体験をもう一度したいと思い購入。

ご想像の通り、旅が中心の小説

似て非なる内容でありながら、なかなかおもしろかった。

深夜特急のアジアとは違い、ブラジルであるため、僕個人のテンションは若干低め。
ただ、個人的にはもちろん未体験ゾーンのため引き込まれる。

特に、飛行機が墜落する内容はまたすごい。
実体験だけに、その感覚が自分のことのように伝わる。

~どうやらこの飛行機は墜ちるらしい。~

この一文。自分のことなのに、客観的で冷めている。

この感覚が、まさに実体験の風。
読んでいて思うのは、未体験を疑似体験できる

「読書」の醍醐味だ。

未体験ゾーンへ誘われること必至。

これは簡単には味わえない経験を、
本を通じ著者と一体化できる。

著者の得意分野のため、ぜひおすすめしたい作品。
  
イルカと墜落 (文春文庫)

イルカと墜落 (文春文庫)

 


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森 博嗣 著: スカイ・クロラ [読書(その他)]

森 博嗣 著: スカイ・クロラ

航空機の戦争物語。

今まで読んだことがなかったので新鮮だった。
戦闘シーンを淡々と描写しているところが、
主人公の性格をうまく捉えている。

森氏の他の作品に比べ、非常に読みやすく、
村上春樹のような表現方法を用いている。

科学者としての作家感は薄らぎ、
物語としての要素が非常に強い。

戦うという葛藤よりも、
キルドレとしての葛藤。

キルドレとは一生子供のままでいる体質の戦闘要員である。
死にたくても自然死できない、それ故に戦う。

アニメ化もされているが、原作でないとわかりにくいという評価が多い。
個人的には新しい感覚の面白い作品。
続編があり、本書だけでは物足りないかもしれない。

スカイ・クロラ (中公文庫)

スカイ・クロラ (中公文庫)


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ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破  川崎DICEのラーメン屋、空海 [読書(その他)]

ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破

観にいってきました。
前作はかなり過去の作品に忠実で、
今回も総集編的なものだとばかり思ってました。

ところがどっこい、いや~こう来るのね。。。
「破」というのは、今までのエヴァを壊すという意味らしい。

TVともマンガとも違う設定。新キャラまで。

それでいて、わかりやすい。

今までの世界観と違うことに違和感は僕はありませんでした。
ネタばれしないようにこの辺にしておきますが、
観て損はないですよ。

パンフも買ったんですが、劇場を観るまで封は開けるなと、
頑丈にシールが・・・。
我慢してよかった、ネタばれ要素もあったので。

僕の大好きなネットラジオゲーム脳ばと」
でも紹介されてます。

http://www.misikika.com/gamenou/

この番組は素人三方が、生活を交えながらゲームを語るのですが、
非常に面白い。一般の方とは思えないぐらい、話し上手。
でいながら、友人と集まって話している感、プライベート感がある。
最高です。

さてさて、帰りに映画の半券使って、

DVC00065.jpg

DVC00064.jpg

川崎のDICEのラーメン屋、空海へ。
一度は行ってみたいと思っており、半券ジュースサービスでとうとうチャレンジ。

あじは結構おいしい。他のレビューではそんなに評価は高くなかったが、
入りやすい雰囲気と、味もまあ悪くない。

縮れ面で、つけ麺もあっさりしている。
ラーメンも薄味で美味しい。若干、後半に飽きは来るが全体的に悪くないです。

エヴァはとてもよかったので、次回が気になります。


 


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